読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

及川徹と岩泉一に関する一考察

漫画『ハイキュー!!』の登場人物である青葉城西高校の及川徹と岩泉一に関して考えたことや思ったことをまとめておくブログです。

ハイキュー!! 137話 感想

岩ちゃんの役回り

久しぶりに試合展開上で岩ちゃんがクローズアップされた。京谷を殴るとか試合関係でない所では出て来てたけど、試合展開上ではこの烏野戦では鳴りを潜めていたと言ってもいいと思う。

で、久しぶりのクローズアップが渾身の一撃、ようやく回ってきたチャンスをふいにされるという役回りだったわけで。


岩ちゃんってそうだよなと思う。
練習試合で影山と月島の睨み合いブロックに阻まれるところから始まり、IHの最初の方とかけっこうやられる役回りも多い。ここぞって時に決めるのと同じくらいに、ここぞって時に決められないイメージがある。

ただこれは些末な問題なんだろう。
岩ちゃんは試合の筋にはほぼなり得ないと思っている。だから比較的どんな役回りでもこなせると思っている。そしてそれがモブっぽさだと思っている。
試合展開に必要な、都合のいい役回りを任せられるくらいの立ち位置なんだろうな。
だから岩ちゃんが決められようと決められなかろうと、多分些末な問題なんだと思う。

でも試合展開上しばらくクローズアップされなかった岩ちゃんのクローズアップだからやっぱりがっかりするにはした。
IHの時もこのまま特に目立たず終わるのかなと7巻途中くらいまで思ってたら、「渡さねーよ」あたりからどんどんヤバくなっていったので、ちょっと今回も期待しちゃってるところある。期待しないというのが基本スタンスだったんだけれど。

岩ちゃんの怖い顔

山口に根性レシーブされた時の顔が最高に怖い。

岩ちゃんは怖い人なんだろうなと思った。

今までも試合中でレシーブ取りこぼしたりして「コノヤロ!」って表情は何度かあったし、会話中でなら、及川さんや牛島、京谷の気に障る一言でイラッとなったりしていた。
しかし今回おそらくサービスエース連続2本の山口に根性あるレシーブまで見せられ、自分のスパイクが拾われた事で、瞬間的に苛立ちというのか怒りというのか敵愾心というのか、その感情を沸騰させて向けた表情がこの最高に怖い顔っていうのがたまらなく怖い。
たぶん反射的だから何も飾らず、感情むき出しであの表情なんだろうと思うと。本当の本当に素なんだろうなと思うと。
言葉による苛立ちだと、会話を噛み砕く間が挟まるからそんなに怖くないんだと思う。
でも直感的に苛立つことを目の当たりにした時の岩ちゃんは反射であそこまで沸騰するから怖いだろうなと思う。

及川さんに岩ちゃんはよく怒るけど、今週のこの表情は及川さんにはしなさそう。
疑似的に敵に回る時、例えば練習中のチーム分けとかだと、及川さんが性格悪い事はわかりきってるからそのわかりきってるってところでワンクッション入る。
それ以外の場合、つまり日常的な話なら、及川さんは岩ちゃんを沸騰させるような事はしないと思う。
岩ちゃんが及川さんにあの表情するとしたら及川さんが相当岩ちゃんの倫理に反した時じゃないかなあ。及川さんは意識してその地雷を踏み抜こうとしない限り、うっかりは踏まないと思う。
だから及川さんはあの表情を向けられることが無い。

怖い怖い言ってるんだけど、あの表情好きです。
岩ちゃんの怖い顔が好きってずっと思ってるけど、ここに極まれり。