及川徹と岩泉一に関する一考察

漫画『ハイキュー!!』の登場人物である青葉城西高校の及川徹と岩泉一に関して考えたことや思ったことをまとめておくブログです。

ハイキュー!! 140話 感想

クレバーブロッカー

月島の頭脳について、IH青城戦のあたりでは5という程には見えないと思っていた。
及川・澤村・菅原あたりの方が5に近いんじゃないの?っていうくらいだった。
合宿編あたりからだんだん5の印象は強まって行ったけど、特に今週遺憾なくクレバーっぷりが発揮されてて、「これ、これ待ってた!!」って思った。


バレーに対して前向きになれたからこその、遺憾なく、なんだろうなあと思うととても感慨深い。
あと京谷のスパイクがストレートに来ると読んで田中さんとスイッチした件だけども、あれはつまり田中さんより自分の方が止められるって思ったからこその戦略だよな。
もちろん田中さんはWSである意味本業ではないし、身長も月島より低いけど、月島の自分が止めるっていう意志を感じてたまらないなって思った。
IH青城戦では月島はスガさんに言われて、主に身長差を生かしたスイッチに参加したけれども、今度は月島が自分から、しかも自分が止めるんだという意志を持ってスイッチをしたというのは非常に、非常にたまらないなと思った。

青城好きになる前は烏野ばかりに目が行っていたし、今も烏野軸は烏野軸で読もうとは心がけているから、烏野に期待しているフラグっていうのは結構多い。それが消化されるっていうのは青城に肩入れしててもやっぱり嬉しい。